【初心者向け】ライトショアジギングに必要な道具を紹介!【2023】

初心者入門編

青物や大きな魚を釣りたいけど道具は何が必要?竿もリールの種類も色々あって分からない…
そもそもルアー釣りをしたことがない!道具を揃えるのにいくらかかるの?
ここでは、ゼロからライトショアジギングを始める方のために
必要な道具、装備をできるだけ安くコスパ重視で紹介していきたいと思います。

初期費用はできるだけ抑えれるように紹介していきますが
ただ安ければ良いとは思ってませんので、最低ラインからこれぐらいまでは惜しまず出してほしい…
この2つの目線で紹介していきたいと思います。

最終的に決断するのは自分次第ですのでどっちを選択するかはお任せします。。。
【安物買いの銭失い】これは頭に入れといてくださいww

そして、安く揃えたいからとショアジギング初心者セットだけは絶対に買うな!!

結論は、釣りをするフィールドや釣れている対象魚にもよりますが初心者の方は強めの竿から始めることをオススメします!

それではいってみましょう!!!

ロッド編

まずライトショアジギングで使えるロッドの種類から紹介していきます。
ライトショアジギングでは主に20g~40グラムまでのルアーを使います。
そのウエイトのルアーを投げれるロッドから選んでいきましょう!

ロッドの種類

ここで紹介するのは
ライトショアジギングロッド、シーバスロッドです。
シーバスロッド!?と思われた方もいるかもしれませんが、ルアー重量に対応してあれば問題なしです!!

ロッドには硬さと長さで同じ機種でも分類されています。
そして、硬さに関して言えばメーカーによっても少し変わってきます。


硬さ

L【ライト】めっちゃ柔らかい
ML【ミディアムライト】柔らかい
M【ミディアム】まあまあ柔らかい
MH【ミディアムヘビー】少し硬い
H【ヘビー】硬い
XH【エクストラヘビー】めっちゃ硬い

完全に私の主観ですが、こんな感じです。

ロッドの長さは基本的にft(フィート)表記になっています。
長さは0.1ft刻みで様々な長さがあるので細かい紹介は割愛させていただきます。

ロッドの長さの違いで変わってくること。

  • 短いロッド…扱いやすい、軽い
  • 長いロッド…短いロッドより飛距離が出る、重い
  • 長いほど飛距離が出るが重たくなり、扱いにくさが出る

全てのルアーロッドに硬さと長さの表記がされています。
注意しなければいけないのが、ショアジギングロッドとシーバスロッドでは対象魚が違うので
ショアジギングロッドのMHとシーバスロッドのMHでは、ロッドの硬さも投げれるルアー重量も違ってきます。

ライトショアジギングに使うロッドに関しては

  • 硬さはM、MH、Hの3種類から選ぶ
  • 長さは9.0~11.0ftの長さから選ぶ
  • シーバスロッドだけはMH固定、長さは10ft~11ftまでの長さを使う

この3点だけおさえておけば大丈夫です!

フィールド別ロッド選択

まずライトショアジギングということなので、予期せぬ大きい対象魚をブリ(80㎝)と設定します。
そして、あなたの主に釣りをしようと思っている釣り場でも選ぶロッドは変わってきます。

堤防

堤防では足場も良く、テトラポットや磯場の岩などの障害物もないのでとても釣りがしやすい場所になります。

不意な大物が掛かった時でも時間をかければ釣りあげることができます!

堤防で釣りをしていくのであれば硬さは

ショアジギングロッドでМ~MHシーバスロッドはMHが良いと思います。

一つ注意点があります。
人の多い釣り場に通う場合は必ず強いロッドにしましょう。
人が多い釣り場に限っては弱いロッドでは、時間がかかってしまうと周囲の釣り人に迷惑をかけてしまうことになりかねないからです。

磯場(地磯、沖磯)

磯場での釣り、ロックショアと呼ばれる釣りになります。
比較的釣りやすい磯場もありますが、足場も悪く滑ったりするタフな条件の磯場もあります。

足場の問題の他に磯場では周りに瀬(岩)シモリ(沈み瀬)などの障害物があります。
慣れない魚とのやり取りなどで気を抜くとライン(糸)が瀬に当たったり、魚に巻かれてラインブレイクすることがあります。これは初心者に限らず上手な人にも起こりえます。

磯場では魚との強引なやり取りも求められますので、強いロッドをオススメします!

磯場でのロッドは、ショアジギングロッドMH~Hが良いと思います。

サーフ

サーフ(砂浜)は足元に来る波に気を付けておけば釣りはしやすい場所になります。
釣りあげる際に引き波などで上げにくかったりしますが難しくはありません。

場所によってはシモリ(沈み瀬)がある場所もあるので注意しましょう。

サーフでは特に飛距離が大事になってくるので長めのロッドが良いでしょう。

このことをふまえてサーフでのロッドは
ショアジギングロッドM~MHの10ft~11ft
シーバスロッドMHの10ft~11ftから選びましょう。

オススメロッド

ショアジギングロッドとシーバスロッドのオススメ機種を紹介していきます。

価格も記載していきますが、定価になりますので実売価格はもっと安くなりますので参考程度に。

ショアジギングロッド

メジャークラフト ソルパラ

ソルパラのロッドは価格帯も安くしっかり使えるまさに初心者のためのエントリーモデルと言えます!!

種類長さルアーウエイトオススメフィールド価格
SPX-942SSJ9.4ft15~40g堤防11,000
SPX-902LSJ9.0ft40g±20g堤防10,890
SPX-962LSJ9.6ft40g±20g堤防11,330
SPX-1002LSJ10.0ft40g±20g堤防、サーフ11,550
SPX-962MH9.6ft60g±20g堤防、磯11,550
SPX-1002MH10.0ft60g±20g堤防、磯、サーフ12,100

シマノ 21コルトスナイパーBBシリーズ

シマノのコルトスナイパーシリーズはBB,SS,XR,エクスチューン、リミテッド
5つと多くクラス分けされていますがBBで十分使えます!
初心者の方は上位機種に手を出さなくても大丈夫!
というかロッドスペックが変わってくるので注意が必要です。

種類長さルアーウエイトオススメフィールド価格
S96M9.6ftジグMAX60g プラグMAX45g堤防、磯21,200
S100M10.0ftジグMAX60g プラグMAX45g堤防、磯21,600
S106M10.6ftジグMAX60g プラグMAX45g堤防、磯、サーフ22,100
S96MH9.6ftジグMAX80g プラグMAX65g堤防、磯21,600
S100MH10.0ftジグMAX80g プラグMAX65g堤防、磯22,100
S106MH10.6ftジグMAX80g プラグMAX65g堤防、磯、サーフ22,500

ダイワ 21ジグキャスターシリーズ

中級者の方たちも使っている良いロッドだと思います。
9.0ftは女性の方でも扱い易く疲れにくい長さ、軽さだと思います。

種類長さルアーウエイトオススメフィールド価格
90M9.0ftジグ15~60g プラグ10~50g堤防、磯20,000
100M10.0ftジグ15~60g プラグ10~50g堤防、磯20,400
90MH9.0ftジグ20~80g プラグ15~65g堤防、磯20,400
96MH9.6ftジグ20~80g プラグ15~65g堤防、磯20,600
100MH10.0ftジグ20~80g プラグ15~65g堤防、磯20,800

おすすめには赤マーカーを引いています。

シーバスロッド

ここで紹介するシーバスロッドはエントリーモデルから中堅機種までを紹介します。

黄色マーカーはエントリーモデル、赤色マーカーは中堅機種となります。

筆者が使用したことのあるシマノ、ダイワ、タカミヤの機種の中で
対青物と仮定して、シーバスロッドの中でも強いロッドの紹介となります。

メーカー・機種長さルアーウエイトオススメフィールド価格
シマノ・ムーンショットS106MH10.6ftジグMAX60g プラグ10~52g堤防、磯、サーフ19,300
シマノ・ディアルーナS106MH10.6ft10~56g堤防、磯、サーフ33,600
シマノ・ディアルーナS110M11.0ft8~45g磯、サーフ33,000
ダイワ・シーバスハンターⅹ100MH10.0ft12~60g堤防、磯19,700
ダイワ・ラテオ100MH10.0ft12~60g堤防、磯31,200
ダイワ・ラテオ110MH11.0ft12~60g磯、サーフ32,200
タカミヤ
ファルケンRソアリング100H
10.0ft10~56g堤防、磯7,980
タカミヤ SEABASS-GRⅡ
HIRA SPECIAL110H
11.0ft10~60g磯、サーフ12,800

ロッドのまとめ

長々とロッドについて紹介していきました。

最後に筆者の意見になります。

最初はやはりショアジギングロッドから強めのロッドから選んだ方が良い。
青物は小さくても他の魚と比べても引きが強いのでロッドが強ければ初心者でもなんとかなります!!

慣れて要領が分かるとシーバスロッドでも戦えるようになるので、そこからシーバスロッドを検討していけばいいと思います!

例外として、大型青物が釣れる場所ではないブリ族でも5~60㎝が最大とかであるならシーバスロッドから初めていいと思います。
対象魚が青物じゃなくヒラメ、マゴチ、太刀魚を釣りたい場合はシーバスロッドMショアジギングロッドMLやMを選びましょう。

とりあえずやってみよう!→ソルパラ、タカミヤの低価格帯でスタート
のめり込んでやるぞ!→コルトスナイパーシリーズ、ジグキャスターでスタート
ロッドは使い方も色々あり、ずっと使えるので高い方が良いんだよ!とは言えませんので予算に合わせて選んでください!!

ちなみに筆者は、ほとんどの釣りでディアルーナMHを使っています。
今ではあまりショアジギングロッドは使っていません(笑)
ディアルーナを購入するまではダイワのショアジギング106MHを使っていました。
ディアルーナMHで、ブリ(94㎝9㎏)ヒラマサ(87㎝6.5㎏)ヒラスズキ(82㎝6㎏)や太刀魚、アカハタなどのグルーパーゲームとオールラウンドに使用してます!
ヒラスズキ用に買ったのですが凡庸性ありすぎのコスパ最強のロッドだと思ってます!!

リール編

続いてリールの紹介になります。

リールにも同じ機種にも大きさがあります。
メーカーによって大きさ(以下:番手)が違います。
ですので、リールに巻けるラインのメートル数を見ていきましょう!

ライトショアジギングに使うリールは最低でもPE1.2号、1.5号.2号200m巻けるものにしましょう。

番手は3000番4000番5000番から選びます。
c5000番のcはコンパクトという意味なので、ボディは4000番でスプール(糸巻き部分)が5000番という意味になります。
ですのでcの付くものは番手の一つ下のボディと覚えましょう!

メーカーもたくさんありますがここではメジャーなシマノ、ダイワのリールを紹介していきます。

釣り界隈でもシマノ信者やダイワ信者とリールは分かれています。
筆者はシマノのリールを使っているのでシマノをひいき目になるかと思います…あしからず。。

どちらも低価格帯を紹介するのであまり気にしなくてもいいかもしれません(笑)

このリール選択が大事になります。
読者の皆様に選択していただきます。低価格帯のリールか、最低限これくらいはあった方が良いと紹介したものにするのか…
簡潔に言えば防水機能の部分になります!あとはリール自体の強度、耐久性などですね。

シマノリール

4000番とc5000番をピックアップしていきます。
ライトショアジギングにおいては巻き取りの速さ手返しの速さの点から
XG(エクストラハイギア)HG(ハイギア)から選びましょう!
好みの問題になってきますが最初は分からないのでどちらでも大丈夫です!

機種PE号数-巻きm数価格
セドナ4000XG1.5-320 2-2105,000
セドナc5000XG1.5-370 2-3205,200
ネクサーブ4000HG1.5-320 2-2404,700
ネクサーブc5000HG1.5-400 2-3005,200
21ナスキー4000XG1.5-320 2-24013,900
21ナスキーc5000XG1.5-400 2-30014,400
21アルテグラ4000XG1.5-320 2-24020,100
21アルテグラc5000XG1.5-400 2-30021,100
スフェロスSW4000HG1.5-320 2-24016,500
スフェロスSW4000XG1.5-320 2-24016,500
価格は定価になるのでもう少し安いです。

ダイワリール

ダイワ機種は正直使ったことはありませんw
私のまわりもシマノ信者だらけなので…
ただ私のオヤジがレブロスとBGを持っていて手入れもしてないのに、2年は使っていますw
BGは巻きも軽くて使いやすくはありましたが重いのが難点でした…

機種PE号数-巻きm数価格
レブロスLT4000-CH1.5-200 2-17010,300
レブロスLT5000D-CH2-350 2.5-30010,300
レガリスLT4000D-CXH1.5-430 2-30012,900
レガリスLT5000D-CXH2-350 2.5-30012,900
フリームスLT4000-CXH1.5-200 2-17019,500
フリームスLT5000-CXH1.5-430 2-30019,500
BG3500H2-300 3-20014,200
価格は定価なのでもう少し安いです。

リールのまとめ

ざっくりとリールを紹介していきましたが
黒字と赤字で分けているのは最初に言っていた最安値(黒字)と最低限これくらいは(赤字)になります。

二つの大きな違いは防水性能になります。
特に海水で使用するので防水機能は高い方が良いと思います!

ですので、シマノはナスキー以上、ダイワはフリームス以上の機種がオススメです!

ちなみに私が初めて買ったリールは16ナスキーにPE2号巻きでした。
300m巻けるので300m巻いていましたが、ライントラブルが多かったので200m巻きがいいと思います!
今は21アルテグラC5000XGに1.5号と20ストラディックSW5000XGに2号をメイン
16ナスキーはもう封印してますw

ナスキーからアルテグラに変えたときは巻き感が違いすぎて感動しました!
そして、ストラディックを使った時はファイト中の軽さに感動しました!
アルテグラはもう二台目ですがリピートするほどに良いものです!!
ただ、磯場でのゴリ巻きファイトが壊れた原因なのでファイトは優しくやってます(笑)

ロッド紹介にある画像のヒラマサ(6.5㎏)はアルテグラにPE1.5号で取れました。

メインラインとリーダーライン編

次はリールに巻くラインとリーダー(ライン)について紹介していきます。

メインライン

メインラインとはリールに巻くラインのことです。

ラインも色々な種類がありますがここではPEラインを使用します。

ラインにも価格の違いがありますが好みで良いと思いますのでサクッと行きます!

表記の部分にmax○○㎏とave.○○㎏とラインが耐えれる重さ表記があります。
これは、同じ重さでも後者の方が強くなります。値段も高くなります。
あとは、4本撚りと8本撚りの違いもあります。8本撚りの方が高くなります。
私はあまり気にしたことはありません。4本撚りの方が根ずれに強いといいますが、切れるときは切れますからねw

商品名号数lb(ポンド数)強度価格
シグロンPE×81.5 2.025lb 35lbMAX11㎏ 15.5㎏1,900 1800
Xブレイド(アップグレード×8)1.5 2.030lb 40lb載ってませんでした2,800 2,700
オシア ジガーMX41.5 2.025lb 35lbMAX11.3㎏ 15.9㎏2,200 2,800-300m
スーパーエックスワイヤー81.5 2.030lb 35lb13.5㎏ 16㎏1,850 2,000
価格はAmazon価格になります。

Xブレイドは使ったことはありませんが、強度は平均的に一番強いラインになるそうです。
他の3つのラインは使いましたがオシアジガーがオススメです。
スーパーエックスワイヤーはキャスティングの時にラインが滑る感じがありました。
シグロンは劣化するとバツバツ切れたのでノットを結べない状態になりそれから使ってません。

個人的にラインは見やすいカラーが一番かな?と思ってます!
単色のラインがオススメになります!

リーダーライン

リーダーラインとは、メインラインと結びルアーまでのラインをリーダーラインと言います。

ナイロンラインとフロロカーボンラインの2種類になります。

  • ナイロンは柔らかく伸びるので結束もしやすく強度も出るが吸水性もあるので劣化が早い。
  • フロロは硬く伸びにくいので結束しにくくクセも付きやすい、が根ずれなどの摩擦に強い。


これはぶっちゃけどっちでもよいかと思います!
サーフでの釣りがメインの方はナイロンでそれ以外の場所で釣りをする方はフロロでって感じです。

リーダーラインは25lb~40lbの中から選んでおけば大丈夫です。
私はターゲットや場所でフロロカーボンの25lbと35lbを使い分けてます。

商品名 号数 or lb数巻き数価格
シーガー150 8号150m1,700
シーガー150 10号150m1,800
DUEL パワーリーダー 30lb50m1,300
DUEL パワーリーダー 40lb50m1,200
価格はAmazonになります。

ダイワやシマノやDUELのリーダーを色々使いましたが今はシーガー1択です!
一応DUELのパワーリーダーも安いので載せていますがシーガーで十分です。
コスパ最強のリーダーだと思っています!!

ルアー編

ルアーには種類がたくさんありますが、ここでは練習用と考え必要最低限のものを紹介していきます。

メタルジグ

メタルジグとは鉛に針を付けたものです。
使い方は《ぶん投げてボトム(海底)まで沈めて巻き上げる》になります。
注意しないといけない点はボトムを取る=根掛かりしやすい(ロストしやすい)
普通に500円~1000円するメタルジグを無くすと精神的にもお財布にもダメージ大です。
特に初心者のうちはよくなくします(笑)

ですので、ここでは一つだけ紹介します。

ズバリ!!ダイソーのメタルジグ!!100円なのでダメージも少なくすみます!
ダイソージグで釣れるんか?いえいえ、めっちゃ釣れますよ!
投げる練習にもなるので28g、40gの2種類持っておけば大丈夫です!

ソフトルアー

ソフトルアーとはワームと呼ばれるゴム製のルアーになります。

ジグヘッド(重りの付いた針)にワームを装着して使います。

オススメワームは
【エコギア・バルト】…約670円
【ダイワ・ミドルアッパー】…約800円
【エコギア・カタクチミノー】…約750円
この3つになりますがこの中でも【エコギア・バルト】だけは持っておいた方が良いと思います。

オススメのジグヘッド
【静ヘッド20g】…約470円

ダイソーのDJジグヘッド22g…220円+ダイソーのシャッドテールワーム…110円
このダイソーセットでも大丈夫ですがジグヘッドが少し高いのと針を変えないといけないので少し割高になります。

ルアーのまとめ

メタルジグとソフトルアーの2種類のみ紹介しました。

まずは投げる練習からしましょう!
それにはメタルジグが一番最適です。おまけにワームも持っておきましょう程度に紹介しました。

ただもう一つ持ちたい!という方のために
シンキングミノー(投げて任意の深さで巻くだけ)を紹介します!!
【ダイワ・セットアッパー125DR】…約2,200円
【DUEL…ヘビーミノー90】…約1,400円
このどちらかを持っておけば大丈夫です。

ちゃんとまっすぐ遠くまで投げれるようになってからルアーを揃えていきましょう。
ダイソージグでも十分釣れますので大丈夫です!

ライフジャケット編

ライフジャケットは身に着けるようにしましょう。
もしもの際に命を守るものになりますし、単純に小物やルアーケースを入れれるので便利ですよ!

腰巻タイプもありますので、小物等を入れることはできませんがとても身軽です!

ライフジャケットを買う際に気を付けるのはフカセ釣り用とルアー釣り用があるので注意しましょう。

オススメライフジャケット

ライフジャケットは見た目の好みがあるので好きなもので大丈夫です。

プロックスのフローティングゲームベストがオススメです!

私も使ってますがポケットの大きさも十分で小物入れのポーチとドリンクホルダーも付いていて6,100円ぐらいでアマゾンで購入できます。

その他必要な道具編

ここからはあったほうが良いものを紹介していきます。
自身の釣りをするフィールドや状況に合わせて必要かどうか考えて購入していきましょう。

磯靴

磯靴には、スパイク、フェルトスパイク、フェルトの3大きく分けて3種類になります。
これは必要かどうかはフィールドによります。
堤防かサーフでしか釣りをしません!って方は必要ありません!

しかし、磯に行きたい!ロックショアしたい!って方は必ず持っておいた方が良いです。
基本的にフェルトスパイクで大丈夫ですが、場所によっては海苔がひどくてスパイクじゃないと滑る危ない場所もあるので注意しましょう。

阪神素地のフェルトスパイクを使ってますが5000円程で安いですし、ガンガン使ってます。
ただ耐久性が値段通りって感じです。
一年で1足買い換えてますが5000円ならいいかな?って感じです。

価格面でもお試しにはもってこいだと思います!

フィッシュグリップとプライヤー

別々で紹介してもいいのですが、Amazonなどでセットになっているものをよく見ます。

セットで3000円もしないぐらいで売っているものをずっと使っていますが問題なく使えてますのでこれで十分です!

フィッシュグリップは大物になると外れやすかったりしますが、持ち帰る分には魚の口に重みで貫通させれば落とすことがないので大丈夫です。
ただリリース前提で釣りをする方は魚を傷つけることになるので、別のものをお勧めします。

ランディングネット

ランディングネットとは、大きな魚を釣った時に魚を取り込む際に使う網のことです。
小さな魚などは竿で持ち上げて釣りあげてしまえばいいのですが大物はそうはいきません。

特に堤防などの足場の高いところで使うので長いものを用意しましょう。
最低でも5.4mはあったほうがいいです。場所によっては6mでも届かない…となりますので気を付けましょう!

たも網、たもの柄、ジョイント(折り畳みの便利用品)この3つ併せてランディングネットとなります。
ジョイントはあったほうがコンパクトに持ち運べますが必ず必要にはなりません。
セットになってるものもありますのでそちらが良いでしょう!
バラ売りで揃えると網の大きさも最初から決めれるので買いなおしたりしなくて済みます!
が!!メーカーもバラバラになるとネジの規格が違ったりして入らないとならないよう注意しましょう!

最初は、ポイントなどのセットになっているもので大丈夫です!そっちの方が安いです!
安いものでも8000円~12000円ぐらいは見ておきましょう。。。
ランディングネットって高いんですよね…

ストリンガー

ストリンガーとは釣った魚を逃げられないように海に生かしておく、血抜きをする際に使うものになります。

ロープに金具と浮きが付いたものになります。
浮きはあってもなくてもいいです!活魚を付けておくと浮きのせいで絡まったりすることがあるので外しても構いません!!

ストリンガーはそこまで高くないので持っておいた方が良いと思います。
800~1500円も出せば十分いいものが買えますしロープの部分など太くするなど好みでカスタムできます。

魚の脳締め、血抜き用の道具

ナイフやハサミで事足りますが、脳締め用のアイスピックのようなものもありますが
ナイフやハサミで十分になります!
100均のペティナイフを使っていた友達は切れないし刃が弱いので折れてましたw
100均はやめておいた方が良いです!
カッタータイプとバタフライタイプのナイフがダイワの製品でありますが、孤児院的にはバタフライタイプが使いやすかったです!

ハサミタイプも内臓とか抜くときは便利ですよ!

まとめ

安く揃えようとしてもやっぱり40,000円は超えてきますね…
私も初めた頃は年間で10万円ぐらい釣り具に使い込んでました。

初期費用がかさみますが紹介した中でも必要なものや後回しでもいいものなど選んでみてください。
最初に揃えてしまえばあとは、消耗品やルアーをちょこちょこ買い足していくだけなのでそこまでお金はかからないはずです…(笑)

何か分からないことや質問があれば是非コメントお願いします。

長々とお付き合いありがとうございました。

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